1、アイディアを出す
この段階では、技術的な話や実現できるかといった話は抜きにして、自由に考えてみます。
アイディア出しのヒント
(1)自分に必要なものはないか、身近な人が必要としているものはないか、を考えてみる。
(2)自分を振り返ってみる。
幼い頃に何に熱中したか。どんな夢を諦めたのか。
今何に困っているのか?どんなことに挑戦している?
iPhoneが無かった頃に、あって欲しかったアプリは、どんなアプリだろう
(3)殻を破って様々なことを体験してみる
・iPhoneアプリの顧客は普通の生活者であり、一般の生活者に近いセンスを持つことが重要
・普通の生活者であっても、何かしらプロの腕前を持っていたりするので、
今まで一生懸命やっていたこと、何かを一生懸命やっている身近な人、誰もが共感するもの、などについて考えてみる。
・普段だとやらないことを、生活に取り入れてみる。
(4)飲みながらアプリを企画してみる
(5)他の人との雑談の中から探す
2、コンセプトを固める
iPhoneアプリは、移動中、周りが騒がしい環境、自宅などの気の散りやすい環境、などで使う場合が多いので、
一回の使用時間は短く、他の活動と並行して使用されることが多いです。
アプリは細切れに使われるので、操作がわかりやすくなるように設計し、また、できることを絞るべきです。
特定のシチュエーション、機能に特化させ、コンセプトを明確にします。
また人に自慢したくなるようなコンセプトは、口コミで広がることを期待できます。
3、アプリに落としこむ
決定したコンセプトを形にしていきます。
コンセプト通りのユーザー体験を提供できるように、UI、レイアウト、画面遷移を考えます。
また、技術的な問題、収益方法、なども考えます。
[参考]
iPhoneアプリ設計の極意
売れるiPhoneアプリの法則
これでiPhoneアプリが1000万本売れた
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